日本ツメガエル研究集会 (年会)
JXC: Japan Xenopus Conference
2006年9月、日本において初となる国際ツメガエル研究集会(第11回)が開催されました。この開催は、浅島誠、上野直人、平良眞規(敬称略)が素晴らしいリーダーシップを発揮し、多くの日本人ツメガエル研究者の尽力もあり、盛大な会になりました。その会において、日本人ツメガエル研究者のより一層の発展を期して、日本国内においてもツメガエル研究集会の必要性が議論され、福井彰雅(敬称略)を初代の世話人として開催されたのが「第一回日本ツメガエル研究集会(JXC: Japan Xenopus Conference)」です。その後、基本的に奇数年はリトリート形式にて、偶数年は何らかの学会と並行開催形式(国際ツメガエル研究集会の開催があるため)にて、年会として実施されています。 |
第11回 in えびの高原
回 | 年 | 月日 | 場所と世話人 | 備考 |
14 | 2021 | 6月19日 | オンライン開催 安岡有理(理研CDB)、越智陽城(山形大)、山元孝佳(東大) | オンライン形式・案内・申込フォーム |
13 | 2019 | 9月9日-11日 | 関西セミナーハウス<修学院きらら山荘>(京都府) 佐藤賢一(京産大) | リトリート形式・案内・申込フォーム |
12 | 2018 | 9月18-20日 | 広島大学(広島県) 林利憲(鳥取大)、渡部稔(徳島大)、佐藤伸(岡山大学)、中條信成(九州大学)、越智陽城(山形大学)、井川武、古野伸明、荻野肇(広島大学) | 第4回次世代両生類研究会の合同シンポジウムを兼ねて開催。 |
11 | 2017 | 9月7日-9日 | えびの高原荘(宮崎県) 坂井雅夫(鹿児島大) | リトリート形式 |
10 | 2016 | 11月19日 | OISTシーサイドハウス(沖縄県) 安岡有理(OIST) | 発生生物学会と並行開催 |
9 | 2015 | 9月13日-15日 | 秋田温泉さとみ(秋田県) 越智陽城(山形大)・栗山正(秋田大) | リトリート形式 |
8 | 2014 | 11月28日 | 北里大学・相模原キャンパス(神奈川県) 伊藤道彦(北里大) | 第9回XCIJ-MAと共催 |
7 | 2013 | 9月23日-25日 | 秋吉台国際芸術村(山口県) 上野秀一(山口大) | リトリート形式 |
6 | 2012 | 7月14日 | 立教大学(東京都) 木下勤(立教大) | 第6回XCIJ-MAと共催 |
5 | 2011 | 10月5日-7日 | 熱海・かんぽの宿(静岡県) 道上達男(東大)・高橋秀治(東大) | リトリート形式 |
4 | 2010 | 6月20日 | 京大会館(京都府) 荻野肇(NAIST) | 発生生物学会と並行開催 |
3 | 2009 | 10月5日〜7日 | 宮島杜の宿(広島県) 鈴木厚(広島大) | リトリート形式 |
2 | 2008 | 5月27日 | 徳島郷土文化会館(徳島県) 渡部稔(徳島大) | 発生生物学会と並行開催 |
1 | 2007 | 8月7日〜9日 | 定山渓ビューホテル(北海道) 福井彰雅(北大) | リトリート形式 |
ぜひ、ツメガエルを用いて研究されている皆様、ふるってご参加下さい。